2009ACL決勝トーナメント振り返り3 [2009振り返り]
今シーズン、最も振り返りたくない試合です。
川崎に勝ち、次なる相手はアルイテハド(サウジアラビア)。
やっとACLっぽさが出てきました。
今大会初めて中東勢との闘いです。
ACL準決勝第1戦
10/21にAWAYで対戦しました。
チームの方はというと、直前の10/17にAWAYでの横浜戦がありました。
先制するも終了間際に逆転負けと、かなり悪い流れのまま旅立つことになりました
スタメンは、
GK 広野
DF 田中隼 竹内 吉田 阿部
MF 吉村 中村 小川 マギヌン
FW ケネディ ブルゾー
CBはバキ・増川が怪我。FWは玉田が怪我治りかけという状態でした。
ちょっと不安なCBコンビだなぁという感じ。
嫌な予感的中でしたが・・・。
試合の方は、中東独特の雰囲気の中、
前半7分に事件発生。
中央突破を試みる相手FWを竹内がペナルティエリアチョイ外で引っ掛けてしまい、
一発レッドカード
が~~ん
おいおい~
今ので一発かよ~って感じでしたが、まぁAWAYなんで・・・
ちょっと竹内君は軽率でした。
阿部ちゃんをCBに回して、小川を左サイドバック、ブルゾーも1列下げて、
ともかく試合はあと83分も残っているわけで、
ここから長い長い試合が始まるのでした。
これは守り切るしかないかなぁと思った時でした。
ワンチャンスを生かして、田中隼のクロスをケネディのヘッド
何と先制したのは、1人少ないグランパスでした。
その後追い付かれるものの、再び振り向き様に中村がゴール
と、戦前の予想通りアルイテハドの緩慢な守備の間隙を突き、
前半を2-1で折り返しました。
何かもしかしたら、この試合行けるかも?
と思っていた自分が甘かったです。
後半は、アルイテハドの押せ押せ。
フィニッシュの雑さで何とか持ちこたえていたものの、
66分に同点にされ。
77分に逆転され。
集中力&体力の著し低下で、この後は悪夢でした
84分、90分、90分に立て続けに失点し、終わってみれば、
2-6の大敗。
今考えると、84分からの3失点が致命的でした。
この失点さえなければ、2-3でHOMEに戻ることができ、
一人少ない中で、AWAYゴール2つというお土産付で帰国することができました。
それが・・・
しばらく立ち直れませんでした
10/28のHOMEは、
超攻撃的布陣で戦うものの前半にカウンターで失点し、
後半も1失点。
杉本がオーバーヘッドを決めるも焼け石に水。
結局、1-2で敗れ、
2試合合計、3-8で敗退しました。
クラブチームとしての国際経験の無さが浮き彫りになった2試合でした。
<本日のグランパスニュース>
・竹内が「満場一致」で選手会長就任
竹内彬(26)が18日、新選手会長に就任した。
昨季まで1年半、副会長を務めたこともありクラブ関係者によると「満場一致」で大役を任された。
チーム随一の熱い男は、サポーターを大事にする普段の姿勢そのままに、
地域に根ざした活動に力を入れると所信表明。
「クラブが地元愛知県、名古屋市、豊田市への密着を大事にしている。
選手会もそういう点で何かできれば。
特別大きなことではなく、まずはやれることからやっていきたい」と話した。
前任者でJ2千葉に移籍したMF山口慶(26)は行動力もあり、
積極的な活動で実績十分の会長だった。
竹内は「山口選手の後任なんでね」と多少のプレッシャーも感じているようだった。
⇒熱い男の選手会長はなかなか楽しみですね。
ちなみに副会長は、小川と松尾です。
あっ、キャプテンは楢崎です。
・闘莉王フィーバーに警備も雇った
名古屋が闘莉王フィーバーに戦々恐々だ。
新加入の日本代表DF田中マルクス闘莉王(28)は20日、
練習試合の清水戦で実戦デビュー予定だが、
会場は愛知・豊田市内の練習場とあって入場無料。
しかも土曜で、清水も岡崎、小野の「Wシンジ」がデビュー予定とあって、
関係者は「いったいどれだけの人が見に来るのか…」と
警備のアルバイトを雇うなど準備に大わらわ。
闘莉王はこの日初めて戦術練習し、果敢な攻め上がりを披露した。
「ミスも出ると思うけど修正点を見つけたい」と話した。
⇒豊田スタジアムでやればかなり人が入るのに、興行的にもったいないですね。
自分は用事があっていけませんが、楽しみです。
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