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天皇杯3回戦 対ギラヴァンツ北九州 〇1-0 J2との差なんて紙一重 [2011天皇杯]

こんばんは。

寒い!
この時期の夜のサッカー観戦は厳しいですね。
今日の内容もなかなか厳しかったですが・・・。

ようこそ名古屋へ。
推定20名のギラヴァンツサポーターの皆さま。
〇〇〇みたいに、立つなとか、太鼓叩くなとか、警備員が取り囲んだりしませんので。
P1010699.JPG

スタメンはちょっと意外。
割とそこそこ本気でした。
前日の北朝鮮対日本の結果に、ミスターも心動かされたのでしょうか?

一応今日のスタメンを記しておくと。
GK 楢崎
DF 田中隼 千代反田 増川 阿部
MF 吉村 磯村 小川 藤本
FW 金崎 永井

失点はしませんよ。という意思表示を感じました。

試合の方は、前半は正に北九州のやりたい試合展開。
きっと狙い通りだったでしょう。
北九州は、ボールを奪ったら基本速攻に持ち込むという攻撃。
すぐにトップに当てる、あるいはサイドに流れて受ける。
2列目・3列目がサポート。
同サイドあるいは逆サイドに展開。
サイドバックのサポート。というのが基本。
但し、フィニッシュが雑。
ここにはJ1とJ2の差を感じました。
展開は上手いけども、最後が残念というパターンが多数。
安田弟の決定期が最も可能性を感じましたが、あれは決めないと・・・。

一方の名古屋はキレイに決めようとし過ぎて、シュートまでいかない展開。
いつものようなオージータワーもないため、崩しに苦労する感じ。
それに加えて、北九州の寄せが速い&厳しい。
J2の荒波をこれで凌いできました。というメッセージに見えました。

こんな天皇杯チックな展開も前半まででした。

後半になると、北九州は急激に運動量が低下。
速攻に持ち込もうとするが、ミスをして逆カウンターを喰らうという、DF泣かせの展開に。
加えて、DFラインからの繋ぎが機能不全に・・・。
そしてついに寄せに耐えかねて、ゴール前で磯に詰めたれ痛恨のボールロスト。
小川が難なく決めて、先制。

その後は名古屋が
アレックス→阿部で、3-6-1気味に変更。磯は泣く泣く右CBに。
次いで、藤本→吉田、小川→田口。
結局、中盤から前は土曜のスタメン予想外選手が占めていました。

しかしここまでメンバー落とすと、名古屋の攻めも機能不全。
パスの配給役が居なくなり、お互い攻めが単調に・・・。

ほどなく試合終了の運びとなりました。

まぁ結果、勝ったわけだし、まぁいいか。
それにしても北九州の出来には驚きました。
J2とJ1の差なんて、ほんの少しだなと。

今年の天皇杯はアップセットが多くて16強のうち、
J1が9
J2が6
JFLが1。
近年にない展開ですよね。

名古屋の次の相手は柏!
これは楽しみだ。
それにしても試合会場は何処になるのだろうか・・・。

↓ミスター&三浦兄。何だかよくしゃべってたわ。
P1010704.JPG


2011-11-16 23:14  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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