天皇杯3回戦 対ギラヴァンツ北九州 〇1-0 J2との差なんて紙一重 [2011天皇杯]
こんばんは。
寒い!
この時期の夜のサッカー観戦は厳しいですね。
今日の内容もなかなか厳しかったですが・・・。
ようこそ名古屋へ。
推定20名のギラヴァンツサポーターの皆さま。
〇〇〇みたいに、立つなとか、太鼓叩くなとか、警備員が取り囲んだりしませんので。
スタメンはちょっと意外。
割とそこそこ本気でした。
前日の北朝鮮対日本の結果に、ミスターも心動かされたのでしょうか?
一応今日のスタメンを記しておくと。
GK 楢崎
DF 田中隼 千代反田 増川 阿部
MF 吉村 磯村 小川 藤本
FW 金崎 永井
失点はしませんよ。という意思表示を感じました。
試合の方は、前半は正に北九州のやりたい試合展開。
きっと狙い通りだったでしょう。
北九州は、ボールを奪ったら基本速攻に持ち込むという攻撃。
すぐにトップに当てる、あるいはサイドに流れて受ける。
2列目・3列目がサポート。
同サイドあるいは逆サイドに展開。
サイドバックのサポート。というのが基本。
但し、フィニッシュが雑。
ここにはJ1とJ2の差を感じました。
展開は上手いけども、最後が残念というパターンが多数。
安田弟の決定期が最も可能性を感じましたが、あれは決めないと・・・。
一方の名古屋はキレイに決めようとし過ぎて、シュートまでいかない展開。
いつものようなオージータワーもないため、崩しに苦労する感じ。
それに加えて、北九州の寄せが速い&厳しい。
J2の荒波をこれで凌いできました。というメッセージに見えました。
こんな天皇杯チックな展開も前半まででした。
後半になると、北九州は急激に運動量が低下。
速攻に持ち込もうとするが、ミスをして逆カウンターを喰らうという、DF泣かせの展開に。
加えて、DFラインからの繋ぎが機能不全に・・・。
そしてついに寄せに耐えかねて、ゴール前で磯に詰めたれ痛恨のボールロスト。
小川が難なく決めて、先制。
その後は名古屋が
アレックス→阿部で、3-6-1気味に変更。磯は泣く泣く右CBに。
次いで、藤本→吉田、小川→田口。
結局、中盤から前は土曜のスタメン予想外選手が占めていました。
しかしここまでメンバー落とすと、名古屋の攻めも機能不全。
パスの配給役が居なくなり、お互い攻めが単調に・・・。
ほどなく試合終了の運びとなりました。
まぁ結果、勝ったわけだし、まぁいいか。
それにしても北九州の出来には驚きました。
J2とJ1の差なんて、ほんの少しだなと。
今年の天皇杯はアップセットが多くて16強のうち、
J1が9
J2が6
JFLが1。
近年にない展開ですよね。
名古屋の次の相手は柏!
これは楽しみだ。
それにしても試合会場は何処になるのだろうか・・・。
↓ミスター&三浦兄。何だかよくしゃべってたわ。
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