2012ACL ROUND16 対アデレードU ある意味気楽に弾けよう。 [２０１２ACL]
こんばんは。
もう明後日が決戦です。
ここまできたら、もっと気楽にやりましょう。
シュートは打てる時に打とうぜ！
サッカーは楽しくやろうぜ！
この試合で一段落つくんだから、最後まで走りぬけようぜ！
観ている人に、気持ちが伝わるようなプレーを。
・藤本、機内で意識改革
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201205/CK2012052702000061.html
手痛いホーム３連敗を喫した翌日に、グランパスは息つく間もない旅立ちとなった。
クールダウンする時間もないまま、丸１日をかけて南オーストラリアまでの長距離移動。
それでもＣ大阪戦後、「自分のせいで勝ち点を落とした」と
責任を背負い込んでいた藤本の表情は決意に満ちていた。
「僕のせいだけど、気持ちを切り替えるしかない」
チームは袋小路に迷い込んでいる。
ただ、この試合は負ければ取り返しのつかない一発勝負。
実質立て直しの時間は２日しかないが、やらざるをえない。何ができるのか。
藤本は選手個々人の意識の修正を挙げた。
「意識し続ける、というか、何が良くて何がダメなのか、自分たちでビデオを見たりして、理解しないと」。
淡々と次の試合を迎えてはいけない。
気持ちは前向きに立て直しつつ、しっかりと反省点を見据え、自己分析をすることだ。
「自分だったら（チャンスで）決めるのもそう。中盤は特にイージーなミスはなかったと思うけど、
決めるべきところを決めるとか、個人の反省をもっとしないと」。
藤本自身もＣ大阪戦の後半１７分のシュートミスを激しく悔やみ、
ひとつのプレーが勝敗を左右する怖さを再認識した。
アデレードまでの１７時間、高度１万メートルの機内が、自分を見つめ直す時間となる。
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