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2009リーグ戦振り返り1 [2009振り返り]

2009リーグ戦振り返りましょう。
まずは、第1節~第11節辺りまで。

第1節 大分 H 3-2
第2節 山形 A 0-0
第3節 清水 H 3-1
第4節 川崎 A 1-3
第5節 浦和 H 0-1
第6節 柏  A 2-1
第7節 横浜 H 2-1
第8節 広島 H 0-0
第9節 京都 A 1-0
第11節 神戸 A 2-2

10試合を5勝2敗3分けの勝ち点18。
序盤戦はまずまずだったのではないでしょうか?
基本リーグ戦は、(試合数)×勝ち点2=優勝ラインと言われています。
2009シーズンも紆余曲折あったものの、
試合数34試合、優勝した鹿島の勝ち点が66なので、大筋間違ってはいません。
序盤は、ACLと掛け持ちしていたものの、
この成績は、まずまず乗りきったという印象です。

開幕スタメンは、
楢崎
田中隼 バキ 増川 竹内
吉村 直志 小川 マギヌン
玉田 ダヴィ
阿部ちゃんが、怪我のためスタートが遅れたものの、
大筋はこれがベースとなりました。
開幕戦の相手は、2008シーズン最終節で、
AWAYドローに終わった大分でした。
去年ではありえない形でダヴィが獲った2得点。
カウンターから、マギヌン→直志→玉田で獲った逆転弾など、
とても将来は明るいと思っていました。

ただ第4節。
川崎にカウンターの手玉を取られ、完敗。
続くホームの浦和戦でも、何となく精彩を欠き、連敗。
かと思いきや、柏・横浜と連勝し、 
11節では、負けゲームを無理矢理引き分けに持ち込むドタバタ劇と、
なんとも安定感に欠いた感じでした。

この時は自分も、
ACLと掛け持ちで、主力を交代交代で休ませながら、
なかなかうまくやっていると感心してしまっていました。

ただよ~~く中身をみると、
昨年までのサイドアタックの攻めから、
ダヴィ加入により、縦に急ぐ形と少しずつ変化しているのでした。
実際に、小川・玉田あたりは相当悩んでいたようです。
ただその変化は、そこそこ成績が出せているために、
なんとも表上には出にくい、もやもやした状況になっていました。

その予兆は9節・11節で、
9節は、ほとんど得点チャンスがない中で、1チャンスを生かして勝ち、
10節は、幸運な先制点→DFラインを砕かれ、2失点逆転され→無理矢理終了間際に同点と、
なんともふがいない内容になっていたのでした。

その嫌な感じは、今後の試合に影響されてくるのでした・・・

次回は、ダヴィ放出→ケネディ獲得への巻です。

<本日のグランパスニュース>
・高木義成選手(50番)、千代反田充選手(3番)、ダニルソン選手(20番)の
 移籍加入記者会見が行われました。
→それぞれのコメントについては、その後ブログUP予定の、
 2010展望で詳細を書きますが、
 それぞれ各々が志を持って加入されたので、期待しています。
 明日からはチーム始動。そして指宿キャンプが待っています。
 さぁシーズン開幕だ!!


2010-01-29 23:16  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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シーズン中補強選手3 [2009振り返り]

今日は、アレックスで行きます。

★MFアレックス(三都主アレサンドロ)
6.0点。(10点満点中)
アレックスは8/15 J第21節 川崎戦in瑞穂でデビュー。
浦和の構想外になったことから、シーズン途中からの加入となりました。

獲得のポイントは、左サイドの人手不足。
現状、
左サイドバックは阿部ちゃん 佐藤将といましたが、実質阿部ちゃん一人。
阿部が怪我・もしくは出場停止となると、大変でした。
竹内や田中隼を右から回して対応したりで、その場しのぎでした。
左MFも人手不足で、マギヌンが怪我・もしくは出場停止となると、
(※実際に、マギヌンの退場⇒出場停止は勘弁して欲しかった。
  2009シーズンは天皇杯を含めると、退場3回で、出場停止6試合!!
  給料返せって感じです[ちっ(怒った顔)]。)
玉田をMFにするか、
直志を右MFにして、小川を左に回すか、
杉本を使うか・・・。
どれもそこそこうまくはいきますが、ちょっと物足りなさもありました。
アレックス加入で、この辺のコンバートがうまく回るようになりましたね。
特に、阿部ちゃん不在時は、前線へのフィードという面で役立ちました。

PIXYのコンバートで、センターハーフもやりましたね。
やはり守備面では難がありましたが、
中距離以上のサイドチェンジは正確で、効果的でした。
このあたりも起用のオプションが増えてとても助かりました。

それとFK。
中距離FKで直接ではなく、誰かに合わせるパターンのやつです。
アレックス→麻也のホットラインは脅威でしたね。
何点取ったかな?
記憶があるだけでも3点は獲っています。
あの辺も、アレックス加入前は全く点取れていませんでした。

アレックスの成績は、
J 14試合出場
ナビスコ 出場無し
天皇杯 6試合出場 1得点
ACL 4試合出場
アシストは多かったですが、得点少なかったですね。

<総括>
アレックス加入で、中盤にオプションが増えた。
左サイドのバックアップとしても十分。
来季も、困ったときのアレさん頼みで、頑張ってもらおう!

次回は・・・・・、
リーグ戦前半振り返りましょうか?

<本日のグランパスニュース>
・トヨタスポーツセンターにて新井辰也選手の加入記者会見が行われました。
 (コメント<一部抜粋>)
 「一試合でも早く試合に出て、名古屋グランパスの勝利に貢献できるような選手になりたい。
  また、名古屋グランパスのファンに愛される、ずっと名古屋グランパスを背負っていけるような選手に
  なれたらと。将来的な目標は、日本代表を目指して頑張りたい。」
⇒まだよく知りませんが、2010シーズンのCBは激戦区なので、
 まずはJデビュー目指して頑張ってほしいです。


2010-01-28 21:56  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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シーズン中補強選手2 [2009振り返り]

今日は、ブルゾー(ブルザノビッチ)で行きます。

★FWイゴール・ブルザノビッチ
5.5点。(10点満点中)
ブルゾーは8/15 J第21節 川崎戦in瑞穂でデビュー。
鳴り物入りで加入しましたが、ちょっと期待外れだったでしょうか?

ちなみにこのデビュー戦で、アレックスも同時加入しました。
そのため、4-4-2から
3-5-2に変更しましたね。
DF 竹内 バキ 麻也
MF 中村 小川 マギヌン アレックス ブルゾー
FW 玉田 ケネディ
一見、攻撃的とも思えましたが、
加入したばかりで、トップ下に入ったブルゾーが不発。
前半途中から、小川を右、トップ下マギヌン、センターハーフにブルゾーと
変更して対応しましたが、加入したばかりで低調な試合となってしまいました。
この後、9/12の柏戦まで、3-5-2で戦いますが、
結果は出ているものの、なんだかもやもやして不発気味でした。
PIXYは加入したばかりの選手を、やたら使いたくなる傾向があると思います。
(2010の開幕も、新加入選手が勢ぞろいしそうな気がします。)
柏戦の次の、大宮戦で4-4-2に戻すのですが、
この迷走っぷりが009シーズンの象徴のようでした。

ブルゾーの話しに戻りますが、
『なんだかイマイチな感じ』ですね。
時々、おっ~~というプレーをするときもあれば、
そこで、それはないだろっ的なプレーをするときもあって、
戦力として安定した力が出ていないと思います。

今シーズン一番よかったのは、
鹿島戦での2点目か、
天皇杯沖縄戦での1点目でしょうか?
いずれも力任せで打ったシュートではなく、
コースを見極めた、狙いすましたゴールでした。
ブルゾーはこういうシュートが得意なのでしょうか?

ブルソーの成績は、
J 13試合出場 3得点
ナビスコ 出場無し
天皇杯 5試合出場 2得点
ACL 4試合出場
ちょっと物足りないですよね?
本人も加入時には、シーズン終了まで10得点取りたいと言っていたのに・・・

風貌の割に、まだ若いので(小川よりも1コ下。ビックリ!)、
戦術を理解して、ミスも少なく、来季こそ10点取ってほしいです。
恐らく、来季はベンチスタートが多いかと思うので、
切り札的な活躍も期待しています。

<総括>
まだまだ伸び代あり。
若いので、レギュラー取る気持ちで頑張れ。
PIXYみたいにピッチ上でキレることもなく、安心。
ただ無駄なイエロー(磐田戦でのハンドとか)もあるので、気をつけるように。

明日は、アレックスで。

<本日のグランパスニュース>
・中京大中京高FW宮市亮(2年)に獲得の正式オファー。
 久米一正ゼネラルマネジャー(GM)がこの日、同校を訪れ、文書とともに獲得の意思を表明。
 U-17(17歳以下)W杯日本代表の宮市には、国内外のクラブが食指を伸ばしているが、
 地元のグランパスが公式な形で1番に手を挙げて、本気度を示した。(中日スポーツより)
⇒見たことはないですが、逸材らしいです。
 やはり地元の選手は意地でも獲得して欲しいです。
 機会があったら、視察にでも行こうかと思います。


2010-01-27 22:44  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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シーズン中補強選手1 [2009振り返り]

今日は、シーズン中に補強したケネディの振り返りです。

★FWケネディ
6.5点。(10点満点中)
ケネディは7/18 J第18節 京都戦in豊田スタジアムでデビュー。
7月上旬辺りからチームには合流していましたが、登録の関係でこうなりました。
いきなりヘディングでゴールしましたね。
あれは結構凄かったです。
競り合った相手が、京都:水野でしたし。
この補強ですが、
見た目ダヴィの代わりみたいになってしまいましたが、
本当は、ダヴィ&ケネディの2トップにしたかったらしいですね。
ちょっと見たかった2トップかもしれませんが、
何だか噛み合わない感じが否めません。
結局、ちょうど入れ替わりみたいになりましたね。
ケネディデビュー戦の京都戦の試合後に、
場内でダヴィが挨拶してましたけど、
誰も見てませんでしたね。(ちょっと笑えました)

ケネディの成績は、
J 15試合出場 6得点
ナビスコ 1試合出場
天皇杯 4試合出場 1得点
ACL 4試合出場 3得点

今シーズン見ていて思ったのですが、
やっぱり体力はあまりないですよね。
天皇杯の決勝でも準決勝でも、
後半の30分過ぎたあたりから、センターサークルあたりで
守備もポストプレーもさぼり気味な時間が増えてきます。
こうなると、2009のチームでは、
攻撃のパターンを失って、瞑想し始めてしまいますよね。
本当はこうなったときに、巻とかを投入して、
スタイルを維持したまま、活性化して欲しいのですが、
結局、2009シーズンでは
負けているとき、点が欲しい時に
ケネディを引っ込めることは無くて、
ケネディ&巻の2トップで、サイドに玉田というパワープレーだけでしたね。
まぁ、控えFWの役不足かも知れませんが、
巻なんて、数年前と比べたら確実に成長してますよ。
昔は、ポストプレーもままならなかったのに、
最近は後半途中から巻が入ると、何だか点が入りそうな気配を感じるようになりました。

ケネディは若干ラフプレー多いです。
鹿島戦での岩政なんて、腹部にエルボーもらって悶えてましたし[ふらふら]
東京戦の茂庭は、顔面強打で途中交代していましたし[病院]
 (youtubeで見た限りでは、岩政のはほぼ故意かと思います。)
ただ、ヘディングの競り合いの時なんか、
194cmと180cmくらいが同時にジャンプすると
ちょうど肘がDFの顔面辺りに来るので、ちょっとケネディも可哀そうですね。
普通に競り合ったら、ぶつかっちゃったみたいな・・・。
でもちょっと多すぎです。
来季はきっちり審判にマークされて、カードが増えそうですね。

<総括>
ケネディ加入で、2008年スタイルに戻った感じ。
ただ、フローデよりもポテンシャルは上なので、
もっとコミュニケーションを深めてもらいたいです。
ケネディが20点取れれば、優勝かな??

というわけで、
ケネディだけで終わってしまいました。
明日は、ブルゾー(ブルザノビッチ)で。

<本日のグランパスニュース>
・代表合宿スタート
 名古屋からは、楢崎・トゥーリオ・金崎・玉田が参加。
⇒2月にグランパスがキャンプをする指宿で、代表が合宿開始です。
 気付いたら、代表に4人も入っていてビックリしました。
 まぁ張り切って頑張ってくれて構いませんが、
 何より怪我なく、無事に名古屋に帰ってきてもらいたいものです。
 


2010-01-26 22:51  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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2009補強とビジョン振り返り2 [2009振り返り]

それでは、前回の続き。
大卒組と高卒組ですね。
こちらも、点数で振り返ると(10年満点)、

<大卒組>
・DF松尾(←大阪体育大)
・MF平木(←流通経済大)
・MF橋本(←明大)
②4.5点。(内訳:全員4.5点)
いやー、インパクト無し。
存在感無かったですね~
平木は、PSMで阿部ちゃんの代役で左サイドバックで出場しましたが、
それで見切られちゃった感じ。
結局、シーズン中左サイドバック不在時は、竹内・田中隼を左に回していました。
途中から、アレックスが入ってダメ押し。
松尾は、アウェーのACLで出場しましたが、怪我をしてしまって、
2010はちょくちょく出てもらわないと困ります。
橋本は、Jデビューしましたが、時間が短すぎて
印象が全くないです。
いずれにしろ、グランパスというチームは、
大卒3年目以内くらいに芽を出さないと、
切ってしまうので、来季は勝負の年になるでしょう。
(※平木は、2010はレンタルで熊本に出されてしまいましたね)

<高卒組>
・MF田口(←流通経大柏高)
・MF磯村(←名古屋ユース)
・FW久場(←流通経大柏高)
③採点なし
高卒には点数付けられませんね。
すくすく竹の子のように育ってくれればそれでOKです。
田口クンは、天皇杯2回戦の沖縄かりゆし戦でプレーを見ました。
周りとの連携はイマイチでしたが、スピードは持ってましたね。
なぜだかPIXYに気に入られているようで、
リーグ戦でもリザーブによく入っていました。
スピード系は、相手が疲れているときの投入という使われ方があるので、
ライバルは杉本かもしれませんが、もっと出場時間を増やして頑張ってほしいです。
磯村クンは、ユース上がりの生え抜きが減ってしまったので、
(山口慶→ジェフ、津田→徳島<レンタル>、吉田→VVVフェンロ、新川→FC琉球)
しかも今年ユース昇格無しだし、奮起してほしいものです。
とりあえず、目指せJデビュー。

≪総括≫
2009開幕前は、
ピンポイント補強して、
大卒組も高卒組も満遍なく取って、
バランスの良い補強をした。というイメージでしたが、
ダヴィの誤算、大卒の伸び悩みといった感じでしょうか?

次回は、シーズン途中補強について、お話しましょう。


<本日のグランパスニュース>
・骨折[雷]するも、麻也VVVフェンロとの契約完了。
 契約期間は3年半。
⇒ある意味よかったです。
 契約前の練習試合で骨折してしまう(しかも前半早々に)なんて、
 気合入りすぎていたのか?それとも洗礼を受けたのか?はわかりませんが、
 無事契約がまとまりましたね。
 それにしてもこの年齢の選手と3年半契約ってすごいですよね。
 しっかり育てて、3年半以内に売却するという、ヴィジョンが見えます。
 本田も移籍金ゼロで獲得して、ロシアに売却して、しっかり儲けてるし・・・
 日本にも地方の小さいチームは、これを見本にして欲しいものです。
 ただ新卒採用して、複数年契約はなかなか見極めが難しいでしょうね。



2009補強とビジョン振り返り1 [2009振り返り]

2010シーズンが始まる前に、
2009の振り返りをしっかり整理しましょう。

まずは2009開幕時の移籍・新卒のまとめです。
<移籍組>
・FWダヴィ(←札幌)
・DF田中(←横浜FM)
<大卒組>
・DF松尾(←大阪体育大)
・MF平木(←流通経済大)
・MF橋本(←明大)
<高卒組>
・MF田口(←流通経大柏高)
・MF磯村(←名古屋ユース)
・FW久場(←流通経大柏高)

イメージとしては、
①点取り屋とサイドバック本職をピンポイント補強
②大卒から1~3年くらいでトップ出場狙い
③高卒もとってじっくりと育成

それぞれを点数で振り返ると(10年満点)、
①5.0点。(内訳:ダヴィ3.5点。田中5.5点)
まずはダヴィ。
2008年の反省は、
『サイド攻撃の目処はついたけれども、その他の攻撃にバリエーションを追加したい。
 ここで点が欲しい。というときに点が獲りたい。リアルFWがいない。』
というものでした。
そこで、札幌からJ1降格ながら、
得点ランク2位になったダヴィを獲得し、
フローデとの契約を終了しました。
自分もフローデは点は獲れるけれども、
少し高齢でスタミナ不足。一人で点を取れるタイプではない。
ダヴィならば、一人でも行けるし、
2008年に積み上げたサイド攻撃も踏襲できる。と思い込んでいました。
ふたを開けると、皆さんもご存じのとおり。
ダヴィは一人で点を取りたがるタイプで、縦に急ぎすぎるタイプでした。
周りもなんとか彼の特徴を生かそうとしましたが、
2008とは全く違うチーム(戦い方)となってしまいました。
考えてみれば、2008年の札幌の戦い方を見ていればわかりますよね・・・
ほとんどオフェンスの時間も人手もない中で、
ダヴィが点をとれたのは、「速く」「一人で」「ゴールに突進すること」でした。
思いおこせば、2008の対札幌戦in瑞穂。
ダヴィは、一人で突進して点を取っていました。
結局は、チームのスタイルとダヴィのスタイルが合わなかったということ。
完全にチームの補強ポイントの見誤りです。
2009開幕戦でその辺が少し見えてきていたかも知れませんね。
ダヴィ1点目は、スローインから一人でゴール。
2点目は、カウンター気味の展開で、玉田のスルーパスからゴール。
あの時は、スタジアムでバリエーションが増えた(フローデでは無いパターン)と
喜んでしまっていましたが・・・[バッド(下向き矢印)]

次は、田中隼磨。
2008のDFラインの問題は、
右サイドバックの本職不在だったこと。
竹内のコンバートで乗り切ったものの、層の薄さは否めませんでした。
そこで生粋の右サイドバックの補強となったわけです。
結局、2009シーズンは3バック採用時を除いて、
彼がスタメンを固めることになりました。
印象的なのは、ACL準々決勝第2戦の決勝点クロスですね。
あの疲れている中、あそこまで上がってクロスをあげたのは凄いと思いました。
ただ、5.5点としたのは、
クロスの数・攻撃参加の数がまだまだ少ないことです。
確かに左サイドの阿部ちゃんが上がる傾向にあるため、
逆サイドは必然的に『絞る』動きが多くなってしまうのですが、
スタジアムで見ていて、
「ここは勝負してほしい/仕掛けてほしい」
というときのバックパスが目立ちましたね。
ここの判断はものすごく難しい(もし失敗したら、即カウンターを食らう)のは、
わかるのですが、スパっと気持ちよく勝負もして欲しかったです。
2008年の竹内君がズバズバ/ゴリゴリと攻め上がっていたので、
比較してしまうと物足りない感がでてしまいました。
2010年は、自重せずに伸び伸びやってほしいです。

この2人だけで、ずいぶんとしゃべってしまいました。
②③はまた次回に。

<本日のグランパスニュース>
・トゥーリオ・金崎入団会見
⇒豊田Sで行われました。
 オープンになったフォトセッションでは、2000人詰めかけたそうですね。
 注目度の[グッド(上向き矢印)]が感じられます。
 この二人の活躍無くして、2010の躍進は見込めません。
 頑張ってくれ!!そして、代表戦で怪我のないように・・・



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