2010シーズン開幕前々日の期待と不安 [2010展望]
こんばんわ。
あれよあれよとキャンプが終了し、
恒例の岐阜のとプレシーズンマッチが終わり、
気付けば、開幕戦まであと二日。
高鳴る興奮と、一抹の不安が入り乱れる中、このブログを書いています。
冷静に今シーズンのことを考えると、
「結果を出さなければならないシーズン」であることに間違いはありません。
始動時のPIXYのコメント。
誌面上での選手のコメント。
誰もが『タイトル』という言葉を口にしています。
それほど今シーズンは『タイトル』にこだわったシーズンになるでしょう。
巷で噂の大型補強ですが、
ただそのベースになっているのは、2年間で積み上げたグランパスサッカー。
サイドで起点を作り、センターリングからゴールを狙う攻撃スタイル。
4バックを基本とした、ゾーンディフェンス。
このベースに新しい選手が、どれだけ融合し、1+1を2以上できるか?
その最終決定は、監督に全権が握られているのです。
今年は、選手云々よりも、監督がうまく選手をコントロールできるか?
現有戦力にどれだけプラスαできるかにかかっているのです。
今年結果が出ないと、PIXYもさすがに来季は危ういでしょう。
そしてPIXYと共に、多くの選手がチームを離れることになるでしょう。
逆にいうと、今年の結果如何では、来季・再来季と長期政権となり、
選手年齢層のバランスの良い状態ですので、今年の強さを継続することができるはずです。
そうなんです。
今年は、グランパスのこの先数年の未来が見える重要なシーズンなのです。
そしてそれが、シーズン開幕前の『期待』と『不安』に挟まれる原因なのです。
皆さん。
シーズン開幕です。
心して、2010シーズンを迎えることにしましょう。
≪2010展望 完≫
<本日のグランパスニュース>
・直志怪我 全治10日
http://nagoya-grampus.jp/information/pressrelease/2010/0304post-189.php
⇒おー。痛い
ただ軽くてよかった。
守備的な中盤の人間が・・・
慶がいればなぁ。
・2010年選手招待シート
http://nagoya-grampus.jp/information/pressrelease/2010/03042010-22.php
⇒何だかずいぶん増えましたね。
対象の方々は、一度応募してみては?
PSM岐阜戦結果と開幕戦に向けて [2010展望]
こんばんわ。
行ってきましたPSM岐阜戦。
結構、予想スタメン外してましたね~
まぁそれは良しとして、初定点観測となりました。
今日は、高校の時の友人A夫妻と会社の同僚T氏と観戦しました。
↓細かいスタメンやら監督コメントは、公式HPを参照ください。
http://nagoya-grampus.jp/game/2010/02282010j-vsfc.php
↓新聞記事はこちら。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20100228-601137.html
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20100228-601164.html
★スタメン
GK 楢崎
DF 田中隼 闘莉王 増川 阿部
MF 吉村 マギヌン ブルゾー
FW 玉田 巻 金崎
SUB 高木 竹内 千代反田 ダニルソン 中村 小川 アレックス
★全体
う~ん、という感じ
65点くらい。
中盤の3人はなかなか難しいですね。
攻めているとき、攻めきったときはいいのですが、
中盤でインターセプトされると、
なんか中盤がスカスカな状態で、
結構危ないカウンター喰らってました。
今日は相手が岐阜なんで(岐阜ファンすいません)遅れて戻っても、
無理矢理奪い返せましたが、フロンターレなんかだったらカウンターの餌食ですね。
それと後半からは中盤が間延びしてしまい、4-3-3の弱みがよくわかりました。
攻めも守りも中途半端。
そんなときに失点しましたね。
DFラインがずるずる下がってミドルシュート。
怖い怖いって感じです。
ここからは昨日のポイントを振り返ります。
★ポイント① DF連携面
やっぱり攻められる時間が少なくて何とも言えないですね。
でもなんだか怪しい感じです。
中盤のプレスが掛からない状態で、DFラインが下がってしまうことがよくありました。
BOXの外あるいは、少し入ったくらいからは打たれてました。
今日は精度が低くて助かりましたが、J1クラスでは危険です。
ボランチ(アンカー)1枚の宿命のような気がします。
ただ闘莉王の攻め上がりは、神出鬼没
気付くと、巻と2トップになってました
シュートも打ってましたね。
そのかわりに、必ずサイドバックか吉村が戻っていましたね。
シーズンを通して、闘莉王が取った点と
上がっている間に取られた点との比較で
有効だったかどうかがわかるんですかね?
とりあえず、攻撃のオプションが増えたということです。
★ポイント②アンカーのダニルソン
まだ無理って感じです
フィジカル強くて、展開力はあるのですが、
戦術の100%理解にはまだ至っていない模様。
お粗末なプレーで危険を招くこともありました。
もう少し見守る必要がありそうです。
★ポイント③インサイドハーフ2枚動き
微妙です。
OF面ではまずまずでしたが、DF面ではマギヌン&ブルゾーはバランスが悪そうです。
この2枚は本当に難しい。
今日も、前半はマギヌン&ブルゾー。
後半途中から、小川&中村。
試行錯誤中といった感じ。
開幕戦までこの2枚はよくわかりませんね。
ただ後半の小川の裏に走り込む動きはGOODでした
★ポイント④サイドFW金崎
合格です
連携面ではもう少しといったところもありましたが、
1対1で勝負をしたり、裏に抜け出したり、
中に入り込んでシュート打ったり、クロスをあげたり。
どれをとっても、合格点です。
ここは楽しみなところですね。
★ポイント⑤スーパーサブ杉本
がーーん
ベンチから漏れてしまいました。
次がんばって下さい。
★総括
まとめると、開幕戦ガンバを考えると
ちょっと不安な感じです。
ハマれば勝てると思いますが、
ちょっとズレると、大敗にも繋がりそう。
あ~この1週間は憂鬱になりそうです・・・
PSM 岐阜戦の見所 [2010展望]
さて明日は、PSM岐阜戦です。
初めての定点観測となるわけですが、
試合の前に、見所・ポイントを押さえておきましょう。
★予想スタメンですが、
GK 楢崎
DF 田中隼 増川 闘莉王 阿部
MF ダニルソン マギヌン 小川
FW 玉田 巻 金崎
SUB 高木 竹内 千代反田 吉村 中村 ブルゾー 杉本
でしょうか?
マギヌンか中村かは怪しいですが、怪我等なければ大筋こうなるでしょう。
★ポイント① DF連携面
言うまでもなく闘莉王との連携面です。
DFは場数を踏んでナンボですので、ここは要チェック項目です。
ただ相手がJ2岐阜ですので、ピンチの回数自体は少ないと思うので、
結局、無難にこなして終わると思いますが・・・
★ポイント②アンカーのダニルソン
ここは超ポイントです。
DF力は?フィジカルは?展開力は?危険察知能力は?攻撃参加は?連携は?
ずっとダニルソン見ていてもいいような気がします。
自分も初観戦なので、特にチェックしていきたいと思います。
★ポイント③インサイドハーフ2枚動き
このシステムの要、インサイドハーフ2枚がどのような動きをするのか?
サイドとの連携面、トップを追い越しての飛び出し、DF時のバランス。
ここもチェック項目が多いです。
候補者も多く、マギヌン・小川・吉村・中村・ブルゾー。
PSMでも入れ替えが多いと思うので、ベストチョイスの判断が大切です。
★ポイント④サイドFW金崎
清水との練習試合を見る限り、かなり自由に突破をしているようです。
お手並み拝見と行きましょう。
また、インサイドハーフ・トップ・サイドバックとの絡みも確認です。
★ポイント⑤スーパーサブ杉本
結構調子良さそうです。
後半からの出場で結果が残せるか?
初定点観測ということもあるので、こちらもPSM的意味合いでしょうか?
明日は、朝まで雨が降って、午前中には止んで、試合開始時は曇りのようです。
気温は18度くらいで、今日くらいでしょうか?
ただ日影で風があると、肌寒く感じますので、
軽装での観戦は危険ですので・・・
<本日のグランパスニュース>
・プレシーズンマッチ・FC岐阜戦前日 監督会見
http://nagoya-grampus.jp/information/interview/2010/0227fc-5.php
⇒普通のコメントですね。
突っ込みどころゼロです。
・鹿島、PK戦制して2連覇 ゼロックス・スーパー杯
J1で4連覇を狙う鹿島は前半20分にマルキーニョスのPKで先制。
G大阪が前半終了間際に加地のゴールで追い付き、後半は互いに逸機が続いた。
PK戦は1人目のMF遠藤が外したG大阪に対し、先攻の鹿島は5人全員が決めた。
⇒ガンバ負けましたね。
まだ試合は見ていませんが、分析しておきますね。
新加入選手3(闘莉王と新井) [2010展望]
新加入選手おさらい第3弾。
★DF 田中 マルクス闘莉王
http://nagoya-grampus.jp/clubteam/players/tulio.html
背番号 4
生年月日 1981年4月24日(28歳)
出身地 パルメイラ・ド・オエスチ
身長 185cm
体重 82kg
血液型 B型
なんだかすごい選手獲得してしまったという感じです。
現役バリバリの日本代表レギュラー。
Jリーグベストイレブンを6年連続受賞。
いやー恐れ入りました。
こんな選手を無料(移籍金ゼロ)で獲得なんて、お得ですね
ちなみに自分、浦和時代はほんとに嫌な選手でした。
いや、ホントに。
なので、2008年瑞穂でのレッズ戦。
右からのクロスを、巻がトゥーリオに競り勝って、
ゴールを決めた時はマジでうれしかったです。
そんな敵が、今年から味方。しかも守備の要。
言葉では言い表せないような違和感を感じています。
昔でいえば、大して好きでもない呂比須が加入したときみたい。
まぁそこそこ点は取りましたが、最後まで心の底から応援は出来ませんでしたね。
闘莉王はどうでしょうか?
今シーズン終了後にその結果は出ているでしょう。
一番心配しているのは、PIXYとケンカして、
夏ごろに中東に移籍なーんて話にならないように
今のところ、相思相愛でそんな気配すらないですけど。
闘莉王に一番期待しているのは、DF面だけではなく、リーダーシップですね。
今のグランパスには、このタイプの選手はいませんから。
グランパス的によくある「上位に勝った後の、下位からの取りこぼし」。
昨年は降格した3チームにそれぞれ勝ち点3をプレゼントしています。
ここを防ぐことが、上位に勝つことよりも、大事ですので。
★DF 新井 辰也
http://nagoya-grampus.jp/clubteam/players/tatuya_arai.html
背番号 26
生年月日 1988年1月14日(22歳)
出身地 東京都
身長 188cm
体重 80kg
血液型 B型
つーか、わかりません。
ただ体格はいいですね。
まずは公式戦デビューが今年の目標でしょうか?
今年のCBはなかなかつわものぞろいですが、
この中を掻い潜って、リーグ戦デビューできれば大したものです。
頑張ってください
<本日のグランパスニュース>
・明日はスーパーカップ
国内サッカーシーズンの幕開けを告げる富士ゼロックス・スーパー杯は
27日に東京・国立競技場で行われ、
Jリーグ史上初のJ1で3連覇を昨季達成した鹿島と、
天皇杯全日本選手権を2連覇したG大阪が2年連続で対戦する。
両チームの監督らは26日、記者会見に臨んだ。
鹿島のオリベイラ監督は「魅力満載の試合を見せられると思う」と余裕たっぷりに話し、
小笠原は「G大阪との対戦は楽しみ。いい試合をして勝てれば」と自信を示した。
G大阪は0-3で敗れた前回の雪辱を期す。故障者を多く抱える不安はあるが、
西野監督は「余力はある。プライドを持って鹿島に挑みたい」と言葉に力を込めた。
⇒さぁ開幕戦の相手ガンバの偵察と行きましょう
ACLのAWAYでも主力を欠きながらも、粘り強く勝ち点1をもぎ取ってきたようです。
昨年の借りを返すためにも、まずは情報収集ですね
・2009名古屋グランパスイヤーDVDが到着
⇒ニュースって訳でもありませんが、我が家に届きました。
この週末にでも、目を通して、開幕戦へモチベーションを上げてきます。
(※私の身近な方で、見たいという方はお声をお掛けください。
本当は購入して欲しいですが、200歩譲って無料レンタルしますので・・・)
新加入選手2(ダニルソンと金崎) [2010展望]
新加入選手おさらい第2弾。
★MFダニルソン
http://nagoya-grampus.jp/clubteam/players/danilson.html
背番号 20
生年月日 1986年9月6日(23歳)
出身地 コロンビアキブド
身長 185cm
体重 80kg
インディペンディエンテ・メデジン(コロンビア)→札幌→名古屋(レンタル移籍)
ぶっちゃけよくわかりません。
プレーをまだ見たこともないので、何とも・・・
コロンビア代表と言っても1試合くらいらしいし・・・
ただ昨季はJ2でほぼフル出場。
得点も6ゴールと頑張っていたようです。
完全に4-3-3のアンカー役として獲得しました。
吉村という適任者もいるのですが、
ダイナミックな展開ができて、非常にフィジカルが強い、らしいダニルソンを獲得したようです。
チームメイトからは「良く走る本田」と言われているようで、
左利きで、パンチ力がある辺りがそう言われる所以でしょうか?
とりあえず、PSMの岐阜戦で見極めましょう
★MF金崎夢生
http://nagoya-grampus.jp/clubteam/players/mu_kanazaki.html
背番号 25
生年月日 1989年2月16日(21歳)
出身地 三重県津市
身長 180cm
体重 70kg
血液型 A
滝川二校→大分→名古屋
2008年大分でブレイクし、シーズンオフには名古屋がオファーを出すも残留。
2009年開幕戦で、名古屋から先制点を取るも、逆転負け。
そのままズルズルといってしまい最終的には降格。
得点も結局、名古屋からの1点で終了と、昨年はかなり不本意な成績でした。
また大分の財政面での問題もあり、今年名古屋に加入となりました。
代表キャップは3。
先日の東アジア選手権にも選出され、出場していましたね。
ただW杯メンバーとなると、現時点では黄色信号~赤信号かと。
代表で結果が残せていませんね。
そのうっぷんを名古屋で晴らして欲しいです。
先日の清水との練習試合では、4-3-3のサイドFWを努めていました。
1対1でガンガンスピードで勝負していましたね。
このタイプは、名古屋にはいないのでアクセントになると思います。
出身も東海3県の三重県ということで、名古屋に骨をうずめるくらいの気持ちで、
頑張ってほしいです
<本日のグランパスニュース>
・楢崎・玉田・トゥーリオが日本代表選出。
http://nagoya-grampus.jp/information/pressrelease/2010/0225post-180.php
⇒やはりこの3人は選ばれましたね。
あと本田君も。 ロシアから遥々やってくるようです。
金崎は選ばれませんでした。
ちょっとホッとしました
J開幕まで2週間。しっかりと連携面の調整をお願いしたいです。
・花井怪我。全治3週間。
http://nagoya-grampus.jp/information/pressrelease/2010/0225post-181.php
⇒やっちまったーって感じです。
先日の練習試合で肉離れしたようです。
軽傷でまだよかったです。
早く治してくれー
新加入選手1(高木と千代反田) [2010展望]
もうキャンプの話やら、練習試合の話やらで、
新加入選手にかなり触れてしまいましたが、
一度整理しましょう。
★GK 高木 義成
http://nagoya-grampus.jp/clubteam/players/yoshinari_takagi.html
背番号 50
生年月日 1979年5月20日(30歳)
出身地 東京都
身長 187cm
体重 86kg
血液型 A型
修徳高校→国士舘大学→V川崎(東京V)→名古屋
(※Wikipediaから若干パクってますが、そこは気にしないでください。)
プロフィールを見ると、GKだけに出場数が多いシーズンと少ないシーズンの差が激しいですね。
一昨年・昨年と数試合程度の出場のため、
今季いきなり活躍しろといっても少し酷な気がします。
グランパスの第2GKは横一線。
西村・長谷川にもチャンスがあります。
ただ逆に言うと、みんなそこそこで、誰がいいかと言われると困ってしまう感じです。
今年はW杯シーズンですので、
リーグ戦中断後のナビスコには楢崎は不在です。
そこで誰が出てくるか?そして結果を出すかがポイントですね。
西村も長谷川もそれほど多くの経験を積んでいるわけではないので、
高木という案もあると思います。
先日の清水との練習試合でも、半分出場していましたし、
現状では半歩リードでしょうか?
★DF千代反田 充
http://nagoya-grampus.jp/clubteam/players/mitsuru_chiyotanda.html
背番号 3
生年月日 1980年6月1日(29歳)
出身地 福岡県
身長 184cm
体重 78kg
血液型 AB型
東福岡高校→筑波大学→福岡→新潟→名古屋
経歴見るとサッカー界のサラブレッドのようです。
自分が高校生の時の高校サッカーで見た記憶があります。
プロ入りしてからは、常に30試合前後出場しており、
2003~2004年は、増川と福岡で被ってますね。
これはまたすごい人を獲得しましたね。
期待するのはやはりDF力。
今季は基本、トゥーリオ・増川・千代反田・竹内で回すことになるでしょう。
トゥーリオは代表で忙しいし、増川は時々やっちまうし(凡ミス)、
竹内は肝心な時に退場しちゃう(ACL準決)し・・・。
本当に年間を通じての活躍を期待しています。
<本日のグランパスニュース>
・練習試合(対筑波大学)
http://nagoya-grampus.jp/information/practicegame/2010/0224vs-59.php
メンバー:西村(→長谷川)・松尾・新井・花井・磯村・久場・福島・田口・杉本・巻・橋本
⇒結果は6-2で勝ち。
清水との練習試合に外れた選手と、清水戦ではもの足りなかった選手が中心ですね。
なんだかやたら巻が点取りますね
この試合も2得点
ついに目覚めたのでしょうか?
巻もケネディ不在時には頑張ってもらわないといけません。
清水戦で見えてきた骨格 [2010展望]
こんばんは。
昨日の練習試合でいろいろと見えてきましたね。
(YouTubeにポイントだけUPされていたので、見ました)
ポジションごとにおさらいしましょう。
<GK>
ここは楢崎で鉄板です。
第2ゴールキーパー争いは横一線ですね。
昨日は連携や慣れのために高木でしたが、
昨年の実績を考えても、西村・長谷川でも大きな問題なし。
第2ゴールキーパーに注目ですね。
<CB>
先発は、増川&トゥーリオで予想通り。
2本目途中からは、千代反田&トゥーリオ。
その後は、千代反田&花井。
まぁこんな感じだと思います。
ここには竹内でもよいですが、花井君の成長に期待
PIXYはパスセンスの良さを買って、
花井をCBで起用するのも1つの案だと思っているようです。
<右DF>
先発は、田中隼。
2本目途中からは、竹内。
まぁ去年同様ですね。
<左DF>
先発は、阿部。
2本目途中からは、アレックス。
ここも基本は去年同様。
佐藤君がレンタル中なので、左DF本職はあとアレックスだけ。
田中隼・竹内回すのもありなので、何とかなるかなと。
<守備的MF(アンカー)>
ちょっと中盤の構成がよくわかりませんが、
基本は、ダニルソンと吉村。
ただダニルソンは1本目のみの出場なので、
開幕戦では安全に吉村というのもありかなと。
<インサイドハーフ>
先発は、中村&小川。
小川は3トップの外側と思っていたので意外でしたね。
ただ十分ここもこなせるし、2列目からの飛び出しが持ち味だし、
適任かもしれません。
2本目からは、小川&ブルゾー。
ブルゾー&マギヌン。
結局この4人の組み合わせになるかと思います。
リザーブにマギヌン使うなんて贅沢ですね。
シーズン途中で、すねて移籍しなければいいけど・・・
<サイドFW>
先発は、金崎&玉田。
金崎は単独でもサイドを突破していたようで、心強いですね。
ここにテクニック系&スピード系を兼ね備えた面子がいるのが、新しい感じ。
中盤だと、守備の連係に神経を使わなくてはならないので、
このポジションの方が、早期になじみやすいかも?
その後は、マギヌン&金崎。
杉本&金崎。
杉本&田口。
やっぱり軸は、玉田・金崎・マギヌンになりそう。
杉本・田口は交代出場でいかに結果を残せるか?というところでしょうか?
杉は今日アシストしてアピールしていましたね。
<トップ>
先発、ケネディ。その後、巻。
ここも昨年同様。
少し心配なのが、この2枚が欠けたとき。
今年はW杯シーズンなので、ケネディも不在がち。
巻が怪我でもしたら恐ろしいです。
他のFW陣で適任者はいませんし。
となると、元FWを活かして増川
それともトゥーリオ
こんな事態にならないことを祈ります。
<本日のグランパスニュース>
・Premium Conference 2010詳報
http://nagoya-grampus.jp/information/ticket/2010/0221nge-premium-conference-2010.php
⇒画像とかUPされています。
内容は、あまりHPにUPされていないようですが、
自分のコメントは昨日記載していますので。
・ピクシー監督、開幕手応え
代表組が合流し、初めてベストメンバーがそろった実戦を終えて、
ストイコビッチ監督は、「金崎はスピードといい侵入を、闘莉王はいいプレーを見せた。
全体的に動きは良かった」と話した。
合計135分間で22選手を起用し、攻撃的なポジションは何パターンかの組み合わせを試した。
特に攻撃的MFで途中出場したマギヌンの動きを褒めていた。
「新発見のオプションはあったが、秘密」と笑顔のピクシー監督は、
開幕に向けて手応えを感じていた。
⇒インサイドハーフは、小川&マギヌンかな?
プレミアムカンファレンス2010 [2010展望]
行ってきました「プレミアムカンファレンス2010」。
↑人が少なそうですが、自分が到着したのが会場後20分ぐらいたっていたので、
中に人がすべて入った後でした。
ちなみに中は、熱気でムンムンしていました。
会場は鶴舞の名古屋市公会堂大ホール。
こじんまりとした昔のホールという感じ。
そこにシーズンチケット購入者を対象に行われました。
参加者は、1000人くらいだったでしょうかね。
内容は、
①社長あいさつ
②新加入選手&移籍選手&既存選手(抜粋)のトークセッション
③監督あいさつ
④サポーター代表の応援
でした。
簡単に報告します。
①社長あいさつ
ポイントは、
・今年はタイトルを。
・入場者数を平均2万人目標
でした。
「今年はタイトルを」は本気ですね。
もう目標ではなく、必達かと思います。
入場者数は、昨年が約1.5万人だったので、単純に1試合5千人増目標。
シーズンチケット購入者も、家族・親戚・友人・知人をスタジアムへと言われました
②新加入選手&移籍選手&既存選手(抜粋)のトークセッション
参加選手は、新井・高木・千代反田・トゥーリオ・金崎・ダニルソン
楢崎・小川・吉村・玉田・ケネディ。
結構面白かったです。
書くと長くなりますが、
トゥーリオはまだ合流して、日も浅く自重している感じですね。
まぁ試合になれば別かと思いますが。
玉田は最低10点取るって、吉村に言われてました。
まぁFWで10点は最低ノルマだろうと。
ケネディと二人で、30点だ~みたいな感じでした。
みんな、口々に目標はタイトルと言っていました。
こんなシーズンは初めてですね。
意気込みというか、指名のようなものを感じます
③監督あいさつ
PIXYも何度もタイトル・トップというキーワードが出てきました。
キャンプも順調で手応えもある様子。
開幕戦ガンバ、ホーム開幕戦フロンターレについては、
それは運命で、打ち破っていかなければならない戦いだ、と。
まぁ頑張ってもらいましょう。
<本日のグランパスニュース>
・練習試合(対清水エスパルス)
http://nagoya-grampus.jp/information/practicegame/2010/0220vs-58.php
1本目スタメン:楢崎・田中・闘莉王・増川・阿部・中村・ダニルソン・小川・金崎・玉田・ケネディ
⇒結果は、2-3の負け。
まぁ結果はともかく、GKとDFは予想通り。
ただ中盤の構成がよくわかりません。
名前の並び的には、ダニルソンをアンカーに、中村・小川を配して、
3トップが金崎・玉田・ケネディ?
ちょっとまだ情報収集が必要です。
今年はどの席で観戦しようか?豊田ver [2010展望]
今日は、前回の続きの豊田スタジアムverです。
豊田スタジアムは、
正直言って、その人が見たい場所で見るのが一番かと・・・
全席屋根付きですし、どこで見ても見やすいですし。
この席は見にくかった~ということもまず無いです。
瑞穂とは違っていきなりおススメ席を紹介していきます。
①カテゴリー4B(バックスタンド3階席)
題して『ウィニングイレブン席』です。
まさに上から見下ろす感じで、グラウンド全体を広く見渡すことができます。
ちょうど、サッカーゲームのようですね。
価格も前売り¥3000と手ごろです。
なぜバックスタンドかというと、メインスタンドのカテゴリー4は、
記者席がスタンド中央を陣取っており、真ん中で見ることができないからです。
それと、ベンチの様子が見えない。
上から見下ろす感じなので、ベンチの中の様子は見えません。
去年、PIXYがイラついてベンチを蹴るとか、叩くという光景を見逃してしまいます。
この席はゾーン内指定なので、早めにスタジアムに行って
席を確保することをお勧めします。
②サポーターズシートのゴール裏上層階
ここも結構面白いです。
GKかCBの気分で試合が見れます。
いつもTVで見るサッカーの光景とは90度違うので、
いろいろ新鮮な気分で見ることができます。
瑞穂では、陸上トラックがある分かなり遠くなってしまいますが、
豊田は陸上トラックが無いので、ゴール裏はとても近いです。
それが上層階であっても、グラウンドが近いというか
上から見下ろす感じなのでCKの際の迫力はすごいです
③サポーターズシートのメイン・バックスタンド4階席
この席は、チケットの売れ行きが好調でないと解放されません。
今年で言えば、レッズ戦はOPENになるでしょう。
ここは、『崖』です
皆さんも一度行ってみてください。
正直怖いほどの、急斜度が付いていて、
階段で転んだら、一番下まで転がって行ってしまいそうです
(注:↑こんな事故は聞いたことが無いので、安全性は確保されていますので、ご安心を)
見た感じは、①のさらに上からといった感じ。
値段の割にとても見やすいと思います。
④寒い時期のカテゴリー1と2
実は座席に暖房が付いています。
簡単にいうと、昔の電車の座席のように、ほのかに暖かいのです
冷え症な方には、是非お勧めです。
冬のサッカー観戦はお尻から冷えが伝わってくるので、効果大です。
自分も昔、天皇杯の岐阜戦で座りましたが、超暖かかったです。
幸せな気分になりました。
<本日のグランパスニュース>
・指宿キャンプ11日目
http://nagoya-grampus.jp/information/clubteam/2010/0212111-1.php
・名古屋の戦術…ココがキーポイントだ
名古屋の鹿児島指宿合宿10日目、
ストイコビッチ監督は戦術ボードを使って初めて全選手を集めて戦術説明。
今合宿では一貫して4―3―3システムを練習しており、
中盤で新加入のダニルソンとコンビを組むMF吉村は
「中盤の動き方の話です。アンカー役のダニルソンが孤立しないように気を使っている。
ここがキーポイントになる」と話した。
戦術練習では豪快なサイドチェンジだけではなく、
絶妙なスルーパスも披露した新助っ人も「連携は上がっている」と手応えを示した。(スポニチより)
⇒やはりここがチームの心臓です。
センターハーフの3人がどうなるか?予断を許しません。
昨年を踏襲してベーシックなダニルソン・吉村・中村ってのもありかも知れません。
PSMで仕上がりの確認をしましょう。
今年はどの席で観戦しようか?瑞穂ver [2010展望]
こんばんは。
実は、2010リーグ戦(第2~12節分)のチケット一般発売が
2/14発売開始と迫っております。
そこで今日は、どの席での観戦がおススメかを考えてみました。
というのも、今シーズンからチケットの券種が増え、
エリアも変更になっています。
一度、おさらいしましょう。
今日は、瑞穂で。
まずは↓公式サイトをチェック下さい。
http://nagoya-grampus.jp/information/pressrelease/2010/02032010-13.php
大きな変更点は3つ。
①カテゴリー3B(バックスタンド中央ホーム寄り)が追加。
この場所は、もともとカテゴリー4でした。
そのため、実質値上げ(前売りで¥3000→¥3500)です。
自分もこのエリアで昔はよく見ていました。
良い点は、グラウンド全体が見渡せること。
意外と熱い人が多いこと。(野次や声だしが多い)
悪い点は、屋根がないことです。
何といっても屋根がないのは最悪です。
天気が良いことが条件で自分も買っていました。
この場所に¥500UPの価値があるかというと、少し疑問です。
それならば、当日の天気と睨めっこしながら、
カテゴリー4を購入して、バックスタンド中央アウェイ寄りで、
観戦する方が良い気がします。
②カテゴリー3バリュー(メインスタンドアウェイSスタンド寄り)が新規設定。
この場所はもともと、カテゴリー3でした。
値段でいうと、実質値下げ(前売りで¥3500→¥3000)です。
この券種はよいと思います。
なぜなら、ほとんどの試合でこれまでお客さんが入っていなかった場所だからです。
集客できなかった場所を値下げして、お客さんを呼ぶ。
という点では◎です。
良い点は、屋根があるところ。(注:前列やスタンドの端は風向きによっては雨が入り込みますので)
悪い点は、逆サイドの攻防がよく見えない点。
まぁ値段的にも総合的に満足できるのではないでしょうか?
天気を見にしなくてよいのはいいですね。
逆サイドは見えませんが、
前半は、グランパスの攻撃を、
後半は、グランパスの守備をしっかり目の前で見れるのは、
サッカーの勉強になるかもしれません。
(注:グランパスは前半サポーターを背にして(メインスタンドから見て左から右に)攻めることが大半です。
風が強い日、夕方の日差しが強い日は別として)
③カテゴリー5(アウェイゴール裏 メインスタンド寄り)の新規設定
この場所はもともと、サポーターズシートでした。
値段でいうと、実質値下げ(前売りで¥2200→¥2000)です。
お客さんがいっぱい入る試合で、
昨年まではサポーターズシートが、
ホームゴール裏席とアウェイゴール裏席が同じ券種だったため、
ホーム側に人が寄ってしまうという現象がありました。
ホーム側の席がいっぱいなのに、ホーム側ばかりに人が行ってしまう(超混雑)ことを
避けるためかと思います。
タリック的なおススメは以下の通りです。
★雨の心配がある場合は、カテゴリー3。
グランパスサポーターと勝利を分かち合いたいならば、
カテゴリー3M(ホーム側)。
少しでもコストを抑えたいならば、カテゴリー3バリュー。
★雨の心配がないならば、カテゴリー4。
ゾーン内指定の券種なので、
早めに行って、バックスタンド中央アウェイ寄りを確保。
<本日のグランパスニュース>
・指宿キャンプ10日目
http://nagoya-grampus.jp/information/clubteam/2010/0211101.php
⇒コメントすることが無くなってきました。
あと3日間です。
気を緩めずに頑張れ
・東アジア選手権 日本対香港は3-0。
得点者:玉田2・トゥーリオ
⇒世間では、岡田JAPANは決定力不足だとか、
これでW杯は大丈夫か、とか盛り上がってますが、
今の時期ではこんなものかと思います。
今日の試合、前半と後半終了間際をTV観戦しました。
まだ体が試合に慣れていないのと、コンディションがまだ上がっていない印象でした。
こんな時期から全開でやってもW杯まで維持できる訳もなく、
今年の代表組はトップコンディションをW杯初戦に合わせればいいのです。
ただ、次の韓国戦は勝って欲しいですけど・・・
それと観客が少ないですねぇ。
日本もついにサッカーの文化が根付いてきたような気がします。
やはり代表ファンなんて、数少ないのです。
基本はクラブチームのファン。
代表はその次。という人が大半を占めてきていると思います。
代表戦は今いち、感情移入がしにくいです。
W杯はともかく、この東アジア選手権というタイトル。
微妙ですね。
勝つに越したことはないけど、負けても失うのはプライド?くらいなもの。
違う意味で韓国戦なんて、ただの親善試合でも盛り上がってしまいます。
それは感情移入がしやすいから。
「韓国には負けたくない」「韓国には絶対に勝って欲しい」という気持ち強いですよね?
(自分はもうおっさんなのでしょう。10代の子にこの話が通じるのかは不安・・・)
とにかく、韓国戦は頑張れ
PS
韓国代表には、以前名古屋に所属していた「キム・ジョンウ」が入っています。
しかもレギュラーを確保しています。
ここにも注目
今は兵役中らしく、かなり締まった感じになっているらしいですよ。