私の好みの選手5(右MF) [自己紹介]
今日は、右MFで行きます。
(ここでいう右MFは4-4-2の右MF)
今考えると、このポジションを専門職でやった人は少ないですね。
FWからコンバートされる場合(杉本・津田)や、
ボランチから上げられる場合(望月・山口慶・中村直志))などなど。
結局、このポジションの専門家は2人しか見当たりません。
①岡山哲也
言わずと知れたPIXYとの名コンビです。
岡山は決して上手くはなかったですが、
PIXYを信じて走るという信念のもと走り続けました。
そしてPIXYからのアシストで最も多く点を取ったのではないでしょうか?
岡山の昔のインタビューで今でもよく覚えているコメントがあります。
「PIXYと試合をしていて、一生懸命信じて走っていると、何か良いことがあるんですよ。」
このコメントがすべてですね。
1.岡山が信じてスペースに走り込む。
2.PIXYはそこに絶妙のパスを出す(岡山のシュートの打ちやすいところに)。
3.岡山が簡単に決める。
このパターンでの得点は山ほど見てきました。
印象的なゴールは、
1999年の天皇杯準々決勝。
確か5-1で勝った試合だったと思いますが、
左サイドからもらったパスを、右足の低い速いグランダーで、逆サイドのネットに決めたゴールですね。
②小川佳純
近年の活躍は言うまでもありません。
2008年には、新人王とベストイレブンのWタイトルでしたね。
なんだかんだで、小川には4-4-2の右MFが一番適していると思います。
昨年は3-5-2の外や、4-3-3の3トップもやらされていましたが、
今いち、小川の力を100%発揮できていなかったと思います。
これまでの小川のゴールで一番印象的なのは、
昨年のACL準々決勝第2戦。
瑞穂での先制点です。
中盤で一人かわして、スタスタとドリブルであがって、ミドルシュート
あれは興奮しました。
さて、今季は4-3-3のインサイドMFに挑戦でしょうか?
ここもかなり適任と思います。
2列目から前線に飛び出す動き、期待しています。
<本日のグランパスニュース>
・バキ中国へ
セルビア出身のDFバヤリッツァ(28)が
中国プロリーグの河南に完全移籍すると発表した。
河南は今季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場する。
⇒移籍先決まりましたね。
ACLでガンバと当たるようです。(3/10水に万博←これは観に行けない。)
新天地で頑張れ!
・昨日だけど、津田(徳島ヴォルティス)が浦和戦で決勝点
徳島の美濃部直彦監督が、J1強豪から挙げた「金星」に手応えをつかんだ。
序盤から相手の猛攻に苦しめられたが、前半は無失点。
後半開始早々に先制点を奪われるが、
後半24分に徳重隆明がPKを決めて同点とすると、
終了間際には津田知宏が相手DFを抜き切って決勝弾。
⇒今年は結果にこだわって活躍して欲しいです。
幸先の良い滑り出しで何より。
今年はやはり岐阜対徳島は見に行きたいですね。
もちろん青山君もスタメンでした。
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