第2節 対川崎フロンターレ 展望と希望スタメン [2010リーグ戦]
こんばんは。
また週末に向けて盛り上がってきました
本来であれば展望とスタメン予想は、試合前日なのですが、
明日夜は私用(飲み会)のため、更新できない恐れがありますので、
試合前々日の今夜お送りします。
<希望スタメン>
GK楢崎
DF田中隼 闘莉王 増川 阿部
MF吉村 小川 マギヌン
FW金崎 ケネディ 玉田
SUB高木 千代反田 ダニルソン 中村 アレックス ブルゾー 巻
勝っているときのスタメン予想は簡単です。
なぜなら「勝っているチームはイジるな」という、
サッカー界の掟があるからです。
(※典型的失敗例は、2002年W杯フィリップ・トルシエのトルコ戦のスタメンです。)
そのためスタメンは、開幕戦と同様です。
問題は、SUB。
高木・千代反田・ダニルソン・巻は決定的。
ここに怪我の癒えた中村直志が絡んでくるので厄介です。
タリック予想は、開幕戦から杉本⇔中村としました。
ブルゾー・アレックスはPIXYのお気に入り感があるので・・・。
一方の川崎は苦しいですね。
移動距離こそ少ないですが、先週末から、
J開幕戦(川崎)→ACL(川崎)→J2節(豊田)となります。
開幕戦も勝ちこそはしましたが、
前半はイケイケペースも、後半はずっと守っている状態。
2-1で逃げ切ったという感じです。
次のACLが悲惨でした。
この時期に雪中試合となり、1-3の完敗
コンディション悪そうですね~。
しかもJ開幕から、エースのジュニーニョ・日本代表の中村憲剛を怪我で欠きます
ここまで川崎劣勢の情報ばかりですが、
名古屋は川崎と相性が悪い。
昨年のACLこそ勝ったものの、
リーグ戦ではPIXY体制になってから、4戦1分け3敗。得点3/失点8。
ひどいものです。
今回は、天敵ジュニーニョ不在と、
久々(初めて?)の豊田スタジアムが舞台というのがキーでしょうか?
試合展開は、2つ予想されます。
①川崎は出足が遅くスタートした場合。
その遅い間に、グランパスが先制してしまえば、この試合は楽な展開となるでしょう。
川崎の士気はかなり落ちると思います。
ただガンバ戦のような、中盤でボールを獲られ、ショートカウンターは危険です。
超速FWチョンテセがいますから。
②連敗川崎ががむしゃらにくる場合。
そうなると序盤はその攻撃を受け止める形になるでしょう。
しかし連戦中では、この攻撃長続きはしないでしょう。
このがむしゃらな攻撃を抑えた前半終了間際。
あっさりと先制点を取れば、①と同じパターンでしょうか?
①②共に、ガンバ戦の教訓を活かし、
中盤がずるずると下がる展開だけは避けて欲しいです。
『勇気を持って、インサイドハーフ2枚からプレス』がポイントです。
この2パターンしか無いだろと言われてしまうかもしれませんが、
タリック予想は、結果2-1で名古屋でしょうか?
得点は、ケネディ・金崎。川崎はチョンテセ。
<本日のグランパスニュース>
・闘莉王、苦手川崎にメラメラ負けじ魂(中スポ)
開幕初戦のG大阪戦(6日、万博)で、闘莉王は、勝利以上の手応えを感じた。
「守って、守ってではなく、ケネディの頭(高さ)、金崎の突破など特長を出して勝った」。
勝利に貢献したメンバーでありながら、
「今後、チームがどう進化していくのか楽しみ」と、
サポーターのような期待感がわき上がってきた。
G大阪に続いて、ホーム開幕戦は川崎。
前評判の高い相手との連戦になる。
闘莉王は、「連勝と連敗では天国と地獄の差。
天国への道は自分たちで切り開いていかないといけない」と、マイナスには考えていない。
グランパスは川崎に、昨季、ACL準々決勝の2戦目で勝ってベスト4入りを決めたが、
それまでは公式戦10戦未勝利と苦手にしている。
闘莉王は、「そんなデータを知ると余計に燃える」。
分の悪いデータは、闘将のハートをさらに熱くする。
⇒頼もしい
こういう人はこれまでのグランパスに居ませんでしたね。
秋田くらい?でしょうかね。
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