グランパス定点観測記

2015J 1st stage 第6節　対清水エスパルス　現在の人員の最適配置。　[２０１５リーグ戦] [編集]

こんばんは。

まさに個と組織の結合でしょうか。
ぴったりだと思います。

まずDF。
彬君と本多クンは明らかに対人能力に優れています。
なのでストッパーという役目は、
本人たちも目の前の敵と戦うという意味では、とてもやり易い。
攻めのときも、ボランチが下がってきて、
４バックのサイドバックっぽい位置まで張り出しますが、
前に、アウトサイド・トップ下がいるので、
選択肢も多いというわけ。

闘莉王は、一人余って睨みを効かす係りに専念。
センターなので組み立てもしやすそうで、◎。

で真ん中の、ボランチ二枚ですが、
運動量の旭と、スピードのダニで、
広大なスペースを埋めています。
トラッキング的にも旭は毎試合走行距離トップ。
ダニはスプリント回数が多く、バランスが取れてますね。
３バックなんで安心して二人とも攻撃参加しています。

両アウトサイドですが、もう言うまでもなし。
気になるのはバックアッパーか？
これから続く連戦をどう乗り切るか？
ここが４~５月シリーズのポイントでしょうか？

で、いきなり悩ましいのが今週の２試合。
水曜ホームでナビスコ横浜戦。
土曜アウェイでリーグ戦浦和戦。
そこから、水A神戸、土H湘南、水A横浜、日H川崎と続きます。

水曜は少しメンバー落としますかね・・・。
西野さんの腕の見せ所。
牟田・和樹・磯・田中輝・小屋松・ノヴァコ辺りをどう使うか？
ある意味、楽しみですね。

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