J観戦デビュー戦 [自己紹介]
今日はJ観戦デビュー戦についてお話します。
今でも鮮明に覚えています。
1993年7月14日(土?) 19:00キックオフ
横浜マリノス対名古屋グランパス in三ツ沢球技場
なぜこのカードだったのか?は全く覚えていません。
この日僕は中学校部活の友人、T君、I君、?君(←思い出せない。ごめん)と4人で
当時住んでいた船橋から総武・横須賀快速で横浜へ、
そして横浜市営地下鉄に乗り換え、三ツ沢へ向かいました。
ちなみに僕はこの日に向けて、グランパス大フラッグを購入し、
スタンドで振り回そうと思っていました。
電車内でもかなり運ぶのに苦労しました。
いざ三ツ沢に着くと、スタジアムの雰囲気に吸い込まれるようでした。
ナイトマッチで、三ツ沢の照明は若干暗いのも影響したかもしれません。
僕らは、グランパス側自由席最前列のど真ん中に陣取りました。
(T君は実はマリノスファンだったらしいです。後から聞いた話ですが・・・)
選手のウォーミングUPが始まりました。
登場したのは、ディド
当時はまだ帰化前で、外国人登録でしたね。
目の前、三ツ沢は陸上トラックがないので、
まさに1~2m前をダッシュで何本も走ってました。
その後、その他の選手もウォーミングUPが始まりました。
残念ながら、誰がいたかは定かに覚えていません。
ガルサ・藤川・ジョルジはいたような・・・?
マリノス側も誰がいたか定かではありません。
水沼・エバートン・井原・松永はいたような気がします。
そして試合が始まるのですが、
ゴール裏で、高さの低い最前列のど真ん中、
試合内容なんぞは全く見える場所ではありません。
その場の雰囲気に飲まれ、手を叩いて大声で必死に応援する。
それが精一杯でした。
但し、ゴールシーンだけは覚えています。
後半(?)、
目の前で、
コーナーキックか何かのこぼれ球を、
ペナルティエリアチョイ外から、マリノスDF小泉が、
超低い弾道のミドルショートを放ち、
それがディドの手の先をすり抜け、
右ゴールポストに当たって、
ゴールに入りました
目の前で物凄いゴール(今思えば、普通のゴールかも?)が決まったので、
声も出ませんでした。
その後は、当時のグランパスオフェンス力では、
到底、点が取れるわけなく、0-1で負けたのでした。
試合後に選手が目の前まで挨拶に来てくれたのは、ちょっと感動しました。
その後もっと驚いたのが、
平木隆三監督が、サポーター席まで挨拶に来てくれたのです。
これには更に感動しました。
野球はこれまで見に行ったことがありましたが、
選手や監督が挨拶に来るなんて、思いもよらない出来事でした。
かくして、J観戦デビュー戦は幕を閉じるのでした。
(注)持っていったグランパス大フラッグは、
少し振るのが恥ずかしくて、閉まったまま試合を終えました。
~本日のグランパスニュース~
・PSM決定 2/28 13時 岐阜戦 in瑞穂
⇒今年もやってきました。
隔年ホーム開催なので、今年は長良川かと思いましたが、
長良川競技場改修工事の関係で、今年は瑞穂のようですね。
移籍組がどれだけFITしてるかが注目です。
FITしていないならば、昨季メンバー主体で開幕もありかな~と。
コメント 0