グランパス定点観測記

２０１０／３／２３号サッカーマガジンより　開幕戦結果と展望　[サッカーマガジンより] [編集]

こんばんは。
なぜか寒いですね。
等々力（ACL）では雪が降っていたようです
お気の毒に・・・。

愛読書サッカーマガジンには開幕戦結果が掲載されています。
それと今後のグランパス特集「豪華な攻撃ユニットは機能するか？」と併せて、
簡単に報告します。

＜P26~27　開幕戦レポート＞
『V字を描かずに、Vを得る』
やはり専門誌。
いいチャートメッセージです。
要するに、サイドで詰まる⇒アンカー⇒逆サイドに展開。
を繰り返していたということ。
その繰り返しを逸するとき、
（例えば1点目はV字の中に玉田がドリブルしたのがきっかけ）
ゴールが生まれたということ。
上手いこと書きますね。

＜P24~25　「豪華な攻撃ユニットは機能するか？」＞
記者３人ともがYES回答。
まぁそうでしょう。
この結果でNOとは書けません。
まぁ心配事は、自分と同じようで、
①熟成が進むか？
②DF時の対応方法。
③ケネディ不在時は？
となっています。
まぁ③は熱い男巻がやってくれますよ。

＜本日のACL＞
・雪中の激闘！川崎Ｆ、中国王者に敗れ２連敗
アジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）は９日、１次リーグ第２戦を行い、
Ｅ組の川崎Ｆはホーム・等々力で昨季の中国スーパーリーグ王者・北京国安に１―３で惨敗。
１次リーグ２連敗を喫し、決勝トーナメント進出は厳しくなった。
⇒いやー、今年は対岸の火事的な感想しか出てきません。
　これは次のホーム開幕戦が楽しみになってきました。
　超本気になってしまった川崎が見れるかも知れません。
　ただかなりお疲れだと思いますが・・・

＜本日のグランパスニュース＞
・監督の攻撃的さい配（中日スポーツより）
スタンドで観戦していたグランパス幹部が「あれは思い切ったねえ」と驚いたのは、
１－１で迎えた後半１９分の場面だった。
ＭＦ吉村に代え、ダニルソンを投入。
本来なら主力としてピッチに立つはずの新戦力は、
チーム戦術に適応できずにベンチを温めていた。
敵地でライバルの１つになるＧ大阪と互角に戦う緊迫した状況。
まだ２６分もあるのに、連係に不安の残る選手をＤＦラインの前に置くのは、大胆な起用に映った。
ストイコビッチ監督は「何で驚くの。使った理由は秘密だけどね」と笑ってごまかした後、
ひと言つけ加えた。　「シーズンは長いから」
フレッシュな選手を投入するという理由があったのは間違いないが、一方で組織が乱れるリスクもあった。
交代の４分後、ケネディが決勝点。
守備の乱れもなく、逃げ切った。
ストイコビッチ監督の交代策に込められたメッセージは、ピッチにどう伝わったのか。
試合直後の楢崎は、こう言った。
　「もちろん勝つためでしょう。でもそれだけではなく、
　長いシーズンを戦うことも考えたマネジメントだったように感じた」
開幕白星にも増して、全３４試合トータルで勝つプランに、指揮官はこだわった。
リスクは承知。
今はまださえないが、優勝するためには欠かせないダニルソンに期待を込めた攻撃的なさい配。
勝ち点「３」にとどまらない収穫を得るスタートになった。　
⇒凄いです
　誰もが目の前の勝ち点３に目がくらむところ。
　やはり大物は違うのでしょうか？

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