2009リーグ戦振り返り5 [2009振り返り]
昨日、1つ書き忘れたことがありました。
今日はその追加ということで。
リーグ終盤戦から、システムを4-3-3に変えましたね。
4-3-3というか、4-5-1というか。
昨年からのベースである4バックに、
3枚のセンターハーフ、両サイドに張らせて、1トップと。
メンバーは、センターハーフに吉村・直志・ブルゾー・マギヌン・アレックス・慶。
両サイドには、玉田・小川・杉本・マギヌン。
1トップは、ケネディ。
いい点は
①サイドで数的有利を維持。しつつ追い越す動きができる点。
基本一人が開いて、サイドバックとセンターハーフ1枚目が寄ってくるので、
3人はサイドアタックに絡んできます。
これ自体は、4-4-2を継承できています。
そこから追い越す動き「センターハーフ2枚目」が中央から斜めに走る動きや、
サイドが中に切れ込んで、その外をセンターハーフ1枚目が追い越す形でできることでしょうか?
まぁ要するに、センターハーフが追い越す動きをしやすいので、
相手DFが捕まえにくいという利点があるのです。
②①で結局サイドを破って、センターリングがあがった際に
ニアにケネディ、ファーには逆サイドが詰められる。
ちなみにこれもDFは守りにくい。
走りこんでくる選手は捕まえにくいのです。
このようなシステムを組めるのは、
やはり1トップがしっかりしているからです。
ケネディという『的』があるので、組み立てやすいんですよね。
問題は、ケネディ抜きの時。
巻の1トップは・・・、見てみたいけどどうだろう?
ナビスコくらいで一度テストしてみるのがいいかな?
あとは選手交代でどのように色をつけてくるか?
点を取りたいとき。
守り抜きたいとき。どのような選手交代をするのでしょうか?
PIXYの腕に注目ですね。
高さでは巻、速さでは杉本、キープ力あげるならアレックス・・・でしょうか?
結局のところ、このシステムはまだ未完成。
まだまだ伸び代あるんです
期待しましょう。
<本日のグランパスニュース>
・指宿キャンプ7日目
http://nagoya-grampus.jp/information/clubteam/2010/02087.php
⇒攻撃練習に取りかかったようです。
今のところ、目立ったけが人もなく順調で何よりです。
・昨日のグランパスTVより、小川が「がむしゃら」宣言!
⇒大型補強でも定位置確保に執念を燃やしていました。
もう若手ではない、発言も出て頼もしい限りです。
昨年は、「2年目のジンクス」?か、イマイチだったので、
今年は大暴れして欲しいですね
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