グランパス定点観測記

第１節　対ガンバ大阪　展望と希望スタメン　[２０１０リーグ戦] [編集]

つ・つ・ついに開幕します
今夜は前夜祭。
おもいっきり開幕戦を妄想しましょう。

＜希望スタメン＞
GK楢崎
DF田中隼　闘莉王　増川　阿部
MF吉村　小川　マギヌン
FW金崎　ケネディ　玉田
SUB高木　竹内　千代反田　ダニルソン　アレックス　ブルゾー　巻

本来は予想スタメンということになるのですが、
ここは希望スタメンでいきたいと思います。
自分がPIXY成りきったイメージで。
MFは昨年からの面子を踏襲した形にしました。
ブルゾー⇔小川かも知れませんけど・・・
正直、カード（選手）が多くて困っちゃいますね。
ただ中村直志が怪我で出場できないのは痛い。
直志がいれば、中盤は吉村・直志・小川でスタートして、
後半のポイントでマギヌン投入って思っていたのに

対するガンバはDF山口が欠場くらいでほぼフルメンバーでしょう。
前線に少し不安がありますが、中盤の構成力・バランスは相変わらずです。

まぁ順当に考えれば、
昨年までのベースの部分でガンバの方が上でしょう。
但しサッカーはわからないもの。
特にガンバ戦は。
昨年のリーグ戦豊田での試合は、巻の劇的（奇跡的）決勝弾。
金沢での試合は、０－２から脅威の追い上げで、マギヌンの退場ゴールで逆転勝ち。
天皇杯ではご存じのとおり、ガンバの底力を見せつけられ完敗。
と、まぁ差があるようで、その差が結果に出ないのがサッカーなのです

チームとしての伸び代を考えれば、グランパスでしょう。
ケネディとの連携もまだまだ発展途上だし、
金崎の単独突破は昨年にはないパターンだし、
闘莉王の神出鬼没の攻め上がりは予想すらできないし。
一方のガンバは、チームとしては成熟期。
この先の伸び代はあまりないと思います。
去年までのグランパス+αをどれだけ出せるか？がポイントになりそうです。

ただグランパスの連携面の不安に、
ガンバが簡単に入り込んでくると、試合はあっさりと決してしまう可能性もあります。
怖い怖い。

というわけで、タリックの希望は、
『勝ちたいけど、負けるのが怖い開幕戦。
　気持ちをセーブして落ち着いて試合を進め、
　肝心な部分で新戦力の意外性に期待＆現有戦力の底地からにも期待。』

＜本日のグランパスニュース＞
・PIXY試合前日コメント
http://nagoya-grampus.jp/information/interview/2010/0305j11-1.php
⇒何だか本人も楽しんでいるような感じ。
　でもそのワクワク感。わかる気がします。

・ガンバ大阪　西野監督「チームとの融合面で付けいるスキがある」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20100305-602879.html
⇒全く持ってその通り。
　ただ逆に言うと、これまでのグランパスではないグランパスが出てきたときの、
　対応には困るはず。　
　そこが明日のターニングポイント。

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