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ACL第4節 対FCソウル これが名古屋の守り方。 [2011ACL]

アニョハセヨ~

ということで、試合の感想です。

ソウル戦は久々にゴール裏で観戦しました。
ゴール裏で見ていると、名古屋の守り方がよくわかります。
P1100609.JPG

それは、
『ミドルはコースを切って打たせて、真ん中に穴を開けない』ということ。

例えばショートカウンター気味になった場合は、基本DFラインは下がる。
サイドに散らさせて、基本SBと3トップのワイドで詰める。
出来るだけボランチは釣られない。
CB2枚とボランチ1枚は必ず真ん中に残る。
クロスに対してはしっかりと、BIGセンターバックが弾き返す。
こぼれ球はボランチが拾う。という形。
やむ無しでミドルを打たれた場合は、極力コースを切って、
MVPゴールキーパーに任せる。

たまに危ないミドルはありますが、相当なミドル出ない限り入らないし、
クロスに対してもしっかり弾き返す。→こぼれ球を拾う。
近距離シュートには体を張ってブロック。

あれ程、攻められることもなかなかないので、見ていて楽しかったです。
前半30分を過ぎたあたりから、もうこれは入らなそうだなぁと確信していましたが・・・。

あっ、攻撃陣も良かったですよ。
昨日も書きましたが、徹底的な地上戦。
不用意なロングボール無し、安易なクロス無しの超崩しますよスタイル。
若者が多かったので、今回みたいにハマると上手に回っていきますよね。

とにもかくにも、今シーズンのベストゲームに上げられるであろう試合を
アウェーで見れて大変満足なソウル遠征でした。

・サポーター席で発炎筒
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201104/CK2011042102000010.html
19日のソウル戦、グランパス側のサポーター席で発炎筒が点火され、
炎や煙が上がる騒ぎがあった。
燃え残った発炎筒がグラウンドにまで落ちたという。
久米GMは「他人の庭で発炎筒をたくなんて大問題。
勝ち点没収などの罰則もありうる許せない行為だ。
写真も撮ってあるし、クラブとしては犯人を特定する」と怒り心頭。
アウェーでの違反行為を厳しく追及する姿勢を示した。
⇒目の前で見てましたよ~
 そりゃ怒るよね。
 個人的には必要なかったと思いますが・・・


2011-04-21 23:41  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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